矢掛ビジターセンター問屋・水車の里フルーツトピアでのデザインやイベント運営等による観光振興及び農業振興に携わる地域おこし協力隊を募集します!
矢掛町は岡山県の南西部に位置し,面積は90.62㎢の中山間地域であります。町内を国道486号,井原鉄道井原線が走っており,岡山市・倉敷市・福山市へも電車や車を利用して30分から1時間で行くことができます。人口は約13,000人です。若者定住を推進するため企業誘致による雇用創出や分譲地の販売,子育て支援の充実など,住みやすい環境整備を推進するとともに,定住や移住に対する様々な補助制度も実施しています。
江戸時代の宿場町として栄え,町内には本陣と脇本陣が現存するなど,町内に数多くの文化財などもあります。周囲を山に囲まれ四季それぞれの移り変わりを実感できる自然豊かな町です。また,晴れの国岡山を象徴するように,風水害の被害も少なく,安全で安心な町です。特産品として,梨や自然薯,干柿もあります。特に干柿は有名で,全国はもとより海外への販売も行い,好評をいただいております。
地域の活性化と地方創生を目的に地域おこし協力隊の皆さんに活躍していただき,矢掛町がより元気になればと考えています。
募集内容
矢掛ビジターセンター問屋・水車の里フルーツトピアでのデザインやイベント運営等による観光振興及び農業振興に携わる地域おこし協力隊
〈1名程度〉
「矢掛ビジターセンター問屋」は,旧山陽道矢掛宿のメイン通りに建つ古民家を再生した観光案内施設です。矢掛町の観光やイベント情報,観光パンフレットや地図などを提供しています。
また,「水車の里フルーツトピア」は,平成5年に矢掛町が地域の農業を盛んにし,いきいきとした住みよい町づくりを進めるために設置した施設です。苺,梨,葡萄を栽培する農園や,それらを使用した商品を提供するカフェがあります。また地域で果物狩りの体験開催や加工品等の商品開発等,地域資源を活用した付加価値づくりを行っています。
矢掛町の観光、農業を盛り上げていくためには,効果的なチラシデザインやWebデザインにより,全国へ発信していくことが必要不可欠であるため,矢掛ビジターセンター問屋・水車の里フルーツトピアでのデザインやイベント運営等による観光振興及び農業振興に携わる地域おこし協力隊を募集します。
活動場所
(1)矢掛ビジターセンター問屋(やかげDMO)