地域の農家さんも
手伝ってくれたりと
人の温かさに
触れられました。

interview vol.3
内田 貴大 さん
神谷 円香 さん [平成29年移住:地域おこし協力隊]

約80市町村をまわったなかで、移住した後でも
安心して住めるというビジョンが見えた町 平成29年4月に内田さんは広島県呉市から、 神谷さんは大阪府堺市から移住 地域おこし協力隊として着任水車の里での農作業、各種イベント等地域活動に積極的に参加している

矢掛町を移住先にしようと思ったきっかけは?

もともと畑をしたいという思いがあり、畑を探すと同時に住む場所を探していました。
80市町村ほど点々と農家のおうちを旅した時に、たまたま笠岡の地域おこし協力隊の方と縁ができました。
笠岡周辺の地域も探していたところ、矢掛町を紹介していただき、協力隊の先輩や役場の方の勧めもあり候補としてあがっていました。
知らない土地に住むということで不安はありましたが、いろんな地域を見てきた中で、自分たちが住んでいるビジョンが見えたのが矢掛町でした。人とのつながりが一番のきっかけで、顔を覚えていてくださったり、相談に乗っていただいたりと、移住した後でも安心して住めると感じました。

移住するまでの流れを教えてください。

まだ決めかねている時に、矢掛町の協力隊隊長が「今年度の協力隊の枠ができたので是非応募して」と誘ってくださり、そこまで話が進んでいるならこの地に来ようと決めました。
家を決めるにあたっては6軒ほど紹介していただき、実際に目で見て決めました。
現在は水車の里での農作業が中心ですが、ゆくゆくは今の家に移住希望者の方に泊まってもらったりして、田舎暮らしを体験できるようなこともしていきたいです。

矢掛町の住み心地はどうですか?

車で行けばすぐそこにスーパーなどがあったり不便な思いはしていません 。今住んでいる家がすごく良くて、目の前には畑があるし、自分たちがしたい事ができるので満足しています。
今は米やレタスやかぶなども育てています。採りたての野菜はすごくおいしいです。

これから移住する人への
メッセージをお願いします。

まずは役場に相談してみてください。役場と住民との繋がりが近いので、移住希望者の要望にそった人を紹介してくださるし、親切丁寧に案内もしてくださいます。
矢掛町では、コンパクトシティならではの便利な生活もできるのでおすすめですよ。

「自分たちの農のある暮らし」
を求め移住
自分達が
していきたい
暮らしが
見えてきた