各種制度・補助金・福祉サービス
高齢者支援
矢掛町では、自宅で生活されている高齢者の皆さんが利用できる福祉サービスがあります。これらのサービスを受けるためには申請のうえ、審査が必要となる場合があります。サービスの種類によって対象者条件が異なりますので、詳しくは役場福祉介護課へお問い合わせください。
高齢者等見守りシステム
緊急時に援助を必要とする高齢者及び身体障害者を対象に、緊急通報装置を貸与しています。
ボタンを押すだけで見守りセンターにつながり、相談や助けを呼ぶことができます。また、急病や災害発生時等、緊急時には必要に応じて救急車の出動要請を行います。
サービス名 | 貸与品・使用回線等 | 対象者 | 負担費用 |
緊急通報装置 | 緊急通報端末・ペンダントを貸出。 電話回線を使用。 |
65歳以上の一人暮らし | 月額 900円 |
センサー付 緊急通報装置 |
緊急通報端末・ペンダント・見守りセンターを貸出。 センサーが異常を感知し、自動的にコールセンターに通報。 電話回線を使用。 |
・65歳以上の一人暮らし ・85歳以上のみの世帯 ・身体障害者手帳1級を持つ一人暮らし |
・初回設置費用 2,500円 |
福祉タクシー
町内に住所を有する65歳以上の高齢者等に対して、タクシー費用の一部を助成します。
区分 | 対象者 | 発行枚数 | 申請 |
障害者 | ・身体障害者手帳1・2級所持者 ・療育手帳A所持者 |
600円のタクシー券を月4枚発行 | 手帳と認印を持参のうえ、 福祉介護課へ申請 |
高齢者 | ・単独移動が困難で、町内に住所を有する ・町県民税非課税の65歳以上のみの世帯 ※身体状況などをもとに町が認定 |
認印を持参のうえ、 福祉介護課へ申請 |
配食サービス
調理困難な高齢者等に対し、お弁当を配達します。
区分 | 対象者 | 補助額 |
高齢者 | 調理が困難で、町内に住所を有する 町県民税非課税の65歳以上のみの世帯 |
1食あたり220円 週4食まで補助 |
障害者 | 調理が困難で、町内に住所を有する 町県民税非課税の障害者のみの世帯 |
1食あたり220円 週4食まで補助 |
※4食を超える場合は、5食目より全額自己負担になります。
※おかずのみも注文できます。配達条件等は業者によって異なります。
ねたきり老人等介護手当
在宅で6ヶ月以上、ねたきり高齢者、認知症高齢者、障害者を介護されている方に対して介護手当を支給します。
支給額
10,000円/月
対象者
次のいずれかに該当する方
- 65歳以上で要介護4または要介護5で常時ねたきり状態である方
- 65歳以上で認知症があり問題行動がある方
- 20歳以上で身体障害者手帳1級・2級または療育手帳Aを持ち、ねたきりまたは歩行不能状態である方
※いずれも過去6ヶ月の間に1ヶ月あたりの入院・入所・ショートステイの利用日数が合計10日を超えていないことが条件。
家族介護用品支給事業
高齢者を介護している家族の経済的負担の軽減を図るとともに、要介護高齢者の在宅生活の継続及び向上を図るため、家族介護用品を支給します。
対象者
要介護4または要介護5で町県民税非課税の在宅高齢者を介護している家族
支給額
1人につき1か月あたり5,000円
対象物
紙おむつ、尿取りパッド、使い捨て手袋、清拭剤、ドライシャンプー等
申請
社会福祉協議会へ申請書を提出
高齢者住宅改造助成
介護が必要な高齢者の方が、自宅での自立した生活を送り、家族の介護負担を軽減することができるように住宅を改造するときの費用の一部を助成します。
対象者
次のいずれにも該当する方
- 65歳以上の方(第1号被保険者)
- 要支援1~要介護5に認定されている方
- 介護保険料区分1~5段階の方
- 町民税がかかっていない方(所得割・均等割ともに非課税の方)
助成金額
対象工事に必要な費用の3分の2(上限額333,000円)
シルバーカード
高齢者の方に健康で生きがいのある老後を過ごしていただくために、65歳以上の方全員に交付しています。
対象者
町内に住む65歳以上の方
※申請は必要ありません。町よりシルバーカードを送付します。
主な利用先
- 矢掛町老人福祉センター
- やかげ郷土美術館
※カードを提示すると無料で入場できます。
長寿のお祝い
100歳 |
誕生日に町からお祝い金が贈られます。 |
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- お問い合わせ
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矢掛町役場 福祉介護課
電話番号:0866-82-1026