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えせ同和行為

 えせ同和行為とは、同和問題を口実にして、企業・個人や行政機関等に高額な書籍の購入や寄付金を強要するなど、不当な利益や義務のないことを要求する行為です。
 このようなえせ同和行為は、同和問題に対する誤った意識を植え付ける大きな原因となっており、不当な要求を断固として拒否する必要があります。

対処
  • 不当な要求は、毅然とした態度で断固拒否しましょう。
  • 窓口担当者に任せきりにせず、組織全体の問題として対応しましょう。
  • 警察、法務局、弁護士等に必ず相談しましょう。
  • 面談は当方の管理が及ぶ場所(自社応接室等)で行いましょう。
  • 対応者は必ず2名以上とし、幹部職員が直接対応することは差し控えましょう。
  • 面談、電話の場合を問わず、話の内容を録音または記録を詳細にとりましょう。
参考リンク

「えせ同和行為断固拒否」対応の手引き<外部リンク:岡山県HP>

法務省HP

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