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腸管出血性大腸菌感染症注意報が発令されています
2026年05月12日(火)
岡山県では,腸管出血性大腸菌感染症の発生が増加しており,今後もこの傾向が続く可能性があるため,令和8年4月27日に「腸管出血性大腸菌感染症注意報」を県下全域に発令しました。今回の発令は過去2番目の早さとなります。すでに4月は,10人以上の患者が報告されています。
腹痛や下痢などの症状を引き起こすため,抵抗力の弱い人(乳幼児や高齢者等)は特に注意しましょう。対策として,以下の方法があります。
予防方法
・調理前,食事前,排便後,動物を触った後は手をよく洗いましょう。
・台所は清潔に保ち,まな板,ふきん等の調理器具は十分に洗浄消毒しましょう。
・生鮮食品や調理後の食品を保存するときは,冷蔵庫(10℃以下)で保管し,早めに食べましょう。
・食肉など加熱して食べる食品は,中心部まで火を通すとともに,焼き肉などの際は生肉を扱うはしと食べるはしを別々にしましょう。
・乳幼児や高齢者等,抵抗力の弱い人は,生や加熱不十分な肉を食べないようにしましょう。
気になる症状があるときは,早めに医師の診断を受けましょう
・主な初期症状は「腹痛」「下痢」などで,さらに進むと水様性血便になります。
・溶血性尿毒症症候群(HUS)や脳症等の重篤な合併症を発症することもあります。
患者からの二次感染に気をつけましょう
・患者の便に触れた場合は,手をよく洗い消毒をしましょう。
・患者が入浴をする場合は,シャワーのみにするか,最後に入浴するなどしましょう。
・患児が家庭用ビニールプールで水浴びをする場合,他の幼児と一緒に入らないようにしましょう。
・患者が衛生に配慮すれば,外出の制限等は必要ありません。