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冬のヒートショックに要注意
2024年12月01日(日)
ヒートショックとは
ヒートショックは、暖かい部屋から寒い部屋への移動など、急激な温度の変化により血圧が上下に大きく変動することなどが原因で起こります。気温が下がる12月から2月の冬場に多く見られ、特に10℃以上の温度差がある場所は危険が高まります。失神や心筋梗塞のほか死に至ることもあり,特に高齢者は注意が必要です。
ヒートショックを防ぐには
- 入浴前に脱衣所や浴室を暖めましょう。
- 湯温は41度以下、湯につかる時間は10分までを目安にしましょう。
- 浴槽から急に立ち上がらないようにしましょう。
- 食後すぐの入浴や、飲酒後、医薬品服用後の入浴は避けましょう。
- 入浴する前に同居者に一声掛けて、意識してもらいましょう。
その他、日本気象協会から「※1ヒートショック予報(10月から3月まで)」が発表されています。ぜひご活用ください。
※1 ヒートショック予報は、一般財団法人日本気象協会の気象予測情報をもとにヒートショックがおこるリスクの目安をお知らせしています。
問:福祉介護課地域包括支援センター 0866-82-1026