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沖縄県金武町とのフレンドタウンシップ協定に係る覚書の締結について

2024年05月28日(火)

矢掛町は沖縄県金武町とのフレンドタウンシップ協定の締結に向けた覚書を、4月12日、金武町役場で交わしました。文化、教育、産業などの幅広い分野で連携を深め双方の発展を願い交流を約束しました。

両自治体の交流は、30年以上前から続いており、金武町商工会から依頼され当時の矢掛町商工会がホタルを送ったことを契機に交流が始まり、商工会同士の研修などを通じて友好関係を深めました。平成4年から7年までは、町商工会と金武町商工会青年部が協力し、「金武町ほたるまつり」を開催。昨年の「矢掛の宿場まつり大名行列」には仲間一町長や商工会関係者たち約60名が参加し、金武区青年会が伝統のエイサーを披露し、まつりを盛り上げました。

矢掛町がフレンドタウンシップを結ぶのは初めてで、30年以上続く同町との交流の経緯を踏まえ、山岡町長が呼び掛け、仲間町長が快諾されたもので、7月金武町で、フレンドタウンシップ協定を締結する予定です。

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金武町(きんちょう)

人口

約11,500人

位置

沖縄本島東海岸のほぼ中央部

特徴
  • 沖縄海外移民の先駆けを成した町として知られており、英語教育が盛んで、国際性に富んだ児童の育成を推進
  • 沖縄県のソウルフード「タコライス」の発祥の地
  • 県内最大級の全長800mもあるロングビーチ「KINサンライズビーチ」がある等、金武町ならではの観光体験が人気