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矢掛町矢掛宿が重要伝統的建造物群保存地区に選定!

2020年12月23日(水)

 令和2年12月23日(水)、矢掛町矢掛宿伝統的建造物群保存地区が重要伝統的建造物群保存地区に選定されました!

矢掛町矢掛宿伝統的建造物群保存地区とは

 平成31年3月25日に条例制定され、令和2年6月29日に保存地区が決定。保存地区の範囲は、矢掛町矢掛の一部及び小林の一部の約11.5ヘクタール。
 山陽道の宿場町として栄え、街道沿いには国指定重要文化財の旧矢掛本陣石井家住宅と旧矢掛脇本陣髙草家住宅を含む伝統的建造物が良く残っている。選定基準として、伝統的建造物群及び地割がよく旧態を保持していることが挙げられる。

重要伝統的建造物群保存地区とは

 市町村が条例などにより決定した伝統的建造物群保存地区のうち、文化財保護法第144条の規定に基づき、特に価値が高いものとして国が選定したものを指す。

お問い合わせ

矢掛町教育委員会

電話:0866-82-2100