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宿場町矢掛が「伝統的建造物群保存地区」に決定

2020年06月30日(火)

 町及び町教育委員会では、旧山陽道の道筋にある「宿場町矢掛」の町並みを歴史的財産として守り、後世に継承していくための取り組みを進めています。
 6月29日をもって、都市計画決定がなされ「伝統的建造物群保存地区」に決定しました。今後は、7月末までに国へ重要伝統的建造物群保存地区選定の申出をする予定です。

伝統的建造物群保存地区について

 「伝統的建造物群」とは、伝統的な建造物と水路や樹木などの環境が一体となって、歴史的景観やその土地の風土をよく表している建造物群を指します。この制度は、文化財としての建造物を「点」(単体)ではなく「面」(群)で保存しようとするものです。
 また、地区内の伝統的建造物でない建造物や工作物も今後は、周囲の伝統的建造物に外観を合わせていくようになります。

保存地区の範囲

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※保存地区の範囲内の建築物・工作物等の外観の色や形を変えるときは手続が必要となります。

伝統的建造物群保存地区内での建築行為等の手続について

 保存地区内のすべての建築物・工作物等において、その現状を変更するときなどはあらかじめ町に申請して許可を受けることが必要になります。また、事前相談・協議は、期間を要することがあるため、計画の際はお早めに連絡・相談ください。また、建築行為の完了後は、現状変更行為完了届を提出いただくことになります。

許可を受けなければならない行為
  • 建築物・工作物等の新築、増築、改築、移転または除却
  • 建築物・工作物等の修繕、模様替えまたは色彩の変更で、その外観を変更することとなるもの
  • 宅地の造成などの土地の形質の変更
  • 木竹の伐採など

※伝統的建造物の除却は原則として認められません。

※外観を変更しない内部のみの改装の場合は、許可は不要です。

※外観の軽微な変更であっても許可を必要とする場合がありますので、外観を変更する場合はその程度にかかわらず町教育委員会へご相談ください。

お問い合わせ

町教育委員会教育課 生涯学習係

電話:0866-82-2100