矢掛町に住むことになったきっかけは?

当時は倉敷市でアパート暮らしをしていましたが、長女が小学校に入学するまでにマイホームを持ちたいと考えていました。また、自然と触れ合える環境で子どもたちをのびのびと育てたいという条件もありました。
あちこち見て回ってもなかなか決められなかったのですが、不動産会社の紹介で矢掛町を訪れたときは、夫も私も一目で気に入ったんです!ここなら、子どもたちも喜びそうだと感じました。
共働きですので、保育園や放課後児童クラブへ待機せずに入れるということも決め手の1つでしたね。

ご家族にとって矢掛町の魅力とは?

程よく田舎で、豊かな自然に囲まれていながら、生活をする上で不便さを感じることはほとんどありませんね。都会の便利さにはかないませんけれど、病院や公園はもちろんいろんな施設がありますし、暮らしや子育てに関する支援制度がとても充実していると思います。また、実際に引っ越してくるまでには、地震や災害に関する情報などもハザードマップで確認したりしました。 そういった情報もホームページで確認することができ、安心して子育てができる環境というのが一番の魅力だと思います。

子どもたちが好きな場所は?

以前住んでいた倉敷市に比べると、保育園も小学校も子どもの数は少ないのですが、そのぶん先生の目が一人一人に行き届きますし、校外学習というか、お出かけする機会が多いと感じますね。総合運動公園へ遊びに行ったり、芋掘りや田植え、お花見など、この恵まれた自然の中で子どもたちは毎日いろんな体験をしています。
また、地域のお祭りやイベントにも参加し、子どもだけでなく、私も一緒に楽しんでいます。子どもたちのお気に入りの場所が、少しずつ増えているなと思います。

移住にあたって利用した
町の支援制度は?

定住促進助成金をはじめ、UIJターン者定住促進奨励金、入学祝金、児童手当、子ども医療費助成など、本当にいろんな制度があって助かります。子どもの医療費が18歳年度末まで原則無料というのが、子育て世帯にとっては大きいですね。

矢掛町への移住を考えている人に
メッセージをお願いします。

よその土地からやってきた私たちを受け入れてもらえるのか、最初はやっぱり不安でした。でも、住み始めてすぐにそんな心配は無用だったことがわかりました。ご近所の方々は「子ども二人も連れて、よう来てくれたねえ」と言ってくださり、私たち家族を温かく迎えてくれました。だから、心配はいりませんよ。
  • 定住促進助成金
  • 土地開発公社分譲地購入特典
  • UIJターン者定住促進奨励金
  • 入学祝金
  • 子ども医療費助成制度
  • 保育料第2子半額
  • 児童手当
  • 予防接種費助成 等

(制度は転入時のもの)